俺様のターン モ・ト・チ・カ !!日記 Comment(0)

とりあえず勢いで元就の家に突撃しちまったけど、
元就の機嫌は結構よさそう…いや、いややっぱ怒っているかな？

シャワーからあがってきた元就はピアス外していて、ベッドに腰掛けていた俺にもたれるように隣に座ってきた。
何だよこいつ…、倉科作品に出てきそうな女の仕草しやがって。
「どうしたんだ、やけに色っぽいぞお前」
「そうか？我はいつも通り…だぞ」
って上目遣い。やや紅潮したほっぺ。
どう見ても扇情的です。ありがry
こいつはきっと自覚なしでこういうことをやってのけているんだ。だからこそタチが悪い。下手な芝居よりも、エロ本よりもおっきしてしまう。
「む？髪を乾かす。しばらく待ってくれ」
待つよ待つよ。我慢できねぇけど待つさ。





で、我慢できないので髪乾かしている元就にちょっかいを出す。
「ひ、にゃぁう…」
うなじにキスしてやると、タオルでごしごし擦っている髪の毛が顔にモロに当たる。そのまま、分かりきっている元就の弱いポイント（多数）に唇で触れていく。それだけの所作で元就はめちゃくちゃに堪んねぇ表情を見せる。
おいおい、まだ前戯も何にも始まってないぞ？

（こいつの、困ったような泣きそうな顔が余計に俺を煽るんだよな）

ピアスあけられたことで感度が格段に上がっている胸の突起を柔らかく摘んで、指先で揉みしだく。
「やぁ、やめっ…っく」
まだ軽くしか弄っていないぞ？
「しばらくぶりだから、感度いいのな？」
揶揄すると必ず首を横に振って否定する。単にプライドが邪魔をしているだけで、籠絡したら羞恥も隠さずに俺を求めてくるから、ツンツンした態度も元就らしい可愛さだ。
「なぁ、一人でいるときは胸も弄るのか？」
「…？」
「一人で抜く時は、胸も弄ってるのか聞いてるんだよ」
「…っ！」
何と返答しているのかわからないが、また首を振って否定。大方、「オナニーなどしておらぬ！」とでも言うのかね。
「んじゃ、ピアス開けるとめちゃくちゃ感度上がるから、自分で弄っても気持ちいいんだぜ？」
とか、耳元でつぶやいておく。
顔を真っ赤にして…想像でもしたのか？あー、苛めるの楽しいな。
俺が見つめているのに堪えられないのか、ずっとそっぽを向いて。ったく、何でここまでそそるのかね。俺の趣味がアレなのかな？





若干、SS風味ですがモトチカ日記に分類。
続く。