カウンター
プロフィール
HN:
浦崎谺叉琉
性別:
非公開
趣味:
惰眠
自己紹介:
伝聞によると
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
OS:
Windows 2000
Windows XP
Browser:
InternetExplorer 6.0
Netscape:7.1
Firefox:1.5
Sleipnir:2.1
Opera:8.5
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
OS:
Windows 2000
Windows XP
Browser:
InternetExplorer 6.0
Netscape:7.1
Firefox:1.5
Sleipnir:2.1
Opera:8.5
カレンダー
09 | 2024/10 | 11 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
メロメロパーク
ムイシュキン公爵(2世)
最新記事
(06/26)
(02/28)
(02/26)
(02/14)
(01/09)
ブログ内検索
ショートストーリーのつもりでほのぼの的なBLカップリングやギャグや時には真面目なSSを書き込んだりする気まぐれスペース。一時的メモっぽい。
2024/10/21
12:27:11
2006/09/24
04:09:22
毛利の家には全く行った事がない。
それどころかあった事も面識もない。
でも「助けたくて居ても立ってもいられない」この気持ちはなんだろうか?
アイツとは単なるネット上の知り合いじゃないか。
どっちかと言うと「他人」。良く言って「友人」。それ以上にはならないはず…そう思っていた。
互いを軽くけなしあい、独特の雰囲気で付き合う見えない知り合い。
その「友人」が少々危険な目にあっている。
数日前。
明智から届いたビデオは生々しい毛利の陵辱が映し出されていた。
撮影しているカメラのアングルからは、毛利や明智の顔は見えない様になっている。時々映り込む毛利の顔は目隠しをされていた。
「・・・」
内容は到底素人が喜んでするようなものではなく、
画面の中の行為はその手のマゾが苦痛に喜びながら主人にせがむべきプレイ。
勿論毛利にそんな性癖はない。
プライドの高い毛利は明智のやる事なす事に必死で抵抗を重ね、明智は毛利の感じている屈辱的な快感を、毛利の本心から引きずりだそうとしていた。
「やっめ…ぇ。もう入ら…ぬ…」
「ひぎ…ぁ…くぁ…」
その手のビデオを今まで鑑賞したことがないわけではない。
だが、今回は少なからず知り合いがマニアックな行為に興じている(これは明智の身の表現だが)ことが己を焦らせた。
アイツの所へ行こう。場所、岡山に住んでるって事しかわかんねーけど。
いつでも毛利の所へ。いつでも声掛けられるようにメッセに常時ログインしていた。
「ちょうそかべ」
「!」
そう答えが返ってきたのは数日後の事だった。
やっと聞き出せた住所を辿って、毛利の住んでいると思われるマンションに着く。
「頼むから無事で…いや、無事じゃないんだろうな…」
マンションの3階、303号室の前に立つ。チャイムを鳴らした。
(明智が出てきたらぶん殴ってやる…)
「……?」
出てこない。おそるおそるドアノブに手をかけると、ドアはあっさり開いた。
「…もうり?俺だ、長曽我部だ!!」
反応はない。
「おーい、毛利、入るぞ?」
ワンルームマンションらしい。部屋の中央にうずくまっている毛利を見つけた。
「元就!!」
下着姿でシャツを一枚羽織った状態で猫の様に丸くなっている。
「元就?」
軽く揺さぶると元親の方を見て
「ちょうそ…かべ?」
消え入りそうな声で反応した。
「ああ、俺だよ」
初めて対面する毛利。こんな形で逢う事になろうとは…。
「ぃ…いた…。い」
「!?」
毛利の体には無数のピアスがつけられていた。乳首、わき腹、鎖骨の下…所々から血が滲んでる。
他にも拘束によって抵抗した際の擦り傷などが赤く残っていた。
「こりゃひでぇな。ピアス外すぞ?」
「・・・うむ、あ、つけられたのは其処だけじゃなくて…」
「?とりあえず、シャワーで血を流しながら外すぞ?」
毛利はこくんと頷いた。
それどころかあった事も面識もない。
でも「助けたくて居ても立ってもいられない」この気持ちはなんだろうか?
アイツとは単なるネット上の知り合いじゃないか。
どっちかと言うと「他人」。良く言って「友人」。それ以上にはならないはず…そう思っていた。
互いを軽くけなしあい、独特の雰囲気で付き合う見えない知り合い。
その「友人」が少々危険な目にあっている。
数日前。
明智から届いたビデオは生々しい毛利の陵辱が映し出されていた。
撮影しているカメラのアングルからは、毛利や明智の顔は見えない様になっている。時々映り込む毛利の顔は目隠しをされていた。
「・・・」
内容は到底素人が喜んでするようなものではなく、
画面の中の行為はその手のマゾが苦痛に喜びながら主人にせがむべきプレイ。
勿論毛利にそんな性癖はない。
プライドの高い毛利は明智のやる事なす事に必死で抵抗を重ね、明智は毛利の感じている屈辱的な快感を、毛利の本心から引きずりだそうとしていた。
「やっめ…ぇ。もう入ら…ぬ…」
「ひぎ…ぁ…くぁ…」
その手のビデオを今まで鑑賞したことがないわけではない。
だが、今回は少なからず知り合いがマニアックな行為に興じている(これは明智の身の表現だが)ことが己を焦らせた。
アイツの所へ行こう。場所、岡山に住んでるって事しかわかんねーけど。
いつでも毛利の所へ。いつでも声掛けられるようにメッセに常時ログインしていた。
「ちょうそかべ」
「!」
そう答えが返ってきたのは数日後の事だった。
やっと聞き出せた住所を辿って、毛利の住んでいると思われるマンションに着く。
「頼むから無事で…いや、無事じゃないんだろうな…」
マンションの3階、303号室の前に立つ。チャイムを鳴らした。
(明智が出てきたらぶん殴ってやる…)
「……?」
出てこない。おそるおそるドアノブに手をかけると、ドアはあっさり開いた。
「…もうり?俺だ、長曽我部だ!!」
反応はない。
「おーい、毛利、入るぞ?」
ワンルームマンションらしい。部屋の中央にうずくまっている毛利を見つけた。
「元就!!」
下着姿でシャツを一枚羽織った状態で猫の様に丸くなっている。
「元就?」
軽く揺さぶると元親の方を見て
「ちょうそ…かべ?」
消え入りそうな声で反応した。
「ああ、俺だよ」
初めて対面する毛利。こんな形で逢う事になろうとは…。
「ぃ…いた…。い」
「!?」
毛利の体には無数のピアスがつけられていた。乳首、わき腹、鎖骨の下…所々から血が滲んでる。
他にも拘束によって抵抗した際の擦り傷などが赤く残っていた。
「こりゃひでぇな。ピアス外すぞ?」
「・・・うむ、あ、つけられたのは其処だけじゃなくて…」
「?とりあえず、シャワーで血を流しながら外すぞ?」
毛利はこくんと頷いた。
PR
この記事にコメントする