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プロフィール
HN:
浦崎谺叉琉
性別:
非公開
趣味:
惰眠
自己紹介:
伝聞によると
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
OS:
Windows 2000
Windows XP
Browser:
InternetExplorer 6.0
Netscape:7.1
Firefox:1.5
Sleipnir:2.1
Opera:8.5
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
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ショートストーリーのつもりでほのぼの的なBLカップリングやギャグや時には真面目なSSを書き込んだりする気まぐれスペース。一時的メモっぽい。
2024/10/21
12:45:10
2006/09/28
11:55:24
あんまり毛利の事は考えたくない。
考えるとどうしてもあのビデオの事を思い出す。
深夜を回った頃だろうか……。
不意に体が重いなと感じて目を覚ましたら毛利が俺の上に乗っかって抱き付いてる。
金縛りかと思ってビビったぞ。
「…なんだよ、トイレか?」
「ちょう……そかべ」
「熱出てるんだから、ちゃんと寝ろ」
つーか、寝てくれないと俺が困る。襲ってしまいそう。
「眠れぬ…」
眠れぬのだ。
泣きそうな声でそういって顔を俺の胸元にうずめて。
「あ…明智に、夜は……ずっと、その…」
ああ、明智にヤられた事が相当響いてるんだな……。
「安心しろよ、もうあいつは山崎に帰ったぜ」
「違う。い、いや確かにそうだが、その……あの・・・」
「はっきり言えよ?」
「………ぃ」
「ん?」
「したいのだ……元親と」
そういって口付けられる。
「…」
おいおいおいおいおいおいおい!
「ちょっ……毛利お前ッ」
「体が…疼くのだ。どうしようもないくらいで……うう」
「それってつまり…勃ってんのか?」
単刀直入に聞いた俺の言葉に、羞恥心を感じているみたいだ。小さく頷いて、さらに強く俺に擦り寄る。
マジかよ。俺より毛利の方が欲情してるって事デスカ?
「だから……その、我の事が嫌いかもしれないが、元親…」
抱いてくれ、我を助けてくれ。我は男だが、元親と、したい気持ちでいっぱいだ。
「毛利……」
潤んだ目をされても困る。お前は怪我人なのに。
「もとちか…下のアレが…勝手に…。でも痛いから我は、自分で触れない…」
「刺し傷があるんだから痛いのは当然だろ。化膿したらさらに痛みが酷くなるぞ」
そりゃ、今のこのシチュエーションは美味しいけど。
きっと熱で朦朧としているんだし、判断力とか低下している相手に襲い掛かったら俺は最低な男になってしまう。
だから…
「今日の所は、おとなしく寝てろよ…」
軽く抱き締める形で頭をなでる。
「でも、でもこのままだと我は狂いそうだ。明智がやってくる前は、こんな事起こらなかった」
「・・・」
(そうか、調教済みってやつか。明智め)
もしかしたら薬がまだ残っているのかも。だとしたら辛いな。
「じゃぁ、少し抜いてやるからよ、ベッドに戻れ」
考えるとどうしてもあのビデオの事を思い出す。
深夜を回った頃だろうか……。
不意に体が重いなと感じて目を覚ましたら毛利が俺の上に乗っかって抱き付いてる。
金縛りかと思ってビビったぞ。
「…なんだよ、トイレか?」
「ちょう……そかべ」
「熱出てるんだから、ちゃんと寝ろ」
つーか、寝てくれないと俺が困る。襲ってしまいそう。
「眠れぬ…」
眠れぬのだ。
泣きそうな声でそういって顔を俺の胸元にうずめて。
「あ…明智に、夜は……ずっと、その…」
ああ、明智にヤられた事が相当響いてるんだな……。
「安心しろよ、もうあいつは山崎に帰ったぜ」
「違う。い、いや確かにそうだが、その……あの・・・」
「はっきり言えよ?」
「………ぃ」
「ん?」
「したいのだ……元親と」
そういって口付けられる。
「…」
おいおいおいおいおいおいおい!
「ちょっ……毛利お前ッ」
「体が…疼くのだ。どうしようもないくらいで……うう」
「それってつまり…勃ってんのか?」
単刀直入に聞いた俺の言葉に、羞恥心を感じているみたいだ。小さく頷いて、さらに強く俺に擦り寄る。
マジかよ。俺より毛利の方が欲情してるって事デスカ?
「だから……その、我の事が嫌いかもしれないが、元親…」
抱いてくれ、我を助けてくれ。我は男だが、元親と、したい気持ちでいっぱいだ。
「毛利……」
潤んだ目をされても困る。お前は怪我人なのに。
「もとちか…下のアレが…勝手に…。でも痛いから我は、自分で触れない…」
「刺し傷があるんだから痛いのは当然だろ。化膿したらさらに痛みが酷くなるぞ」
そりゃ、今のこのシチュエーションは美味しいけど。
きっと熱で朦朧としているんだし、判断力とか低下している相手に襲い掛かったら俺は最低な男になってしまう。
だから…
「今日の所は、おとなしく寝てろよ…」
軽く抱き締める形で頭をなでる。
「でも、でもこのままだと我は狂いそうだ。明智がやってくる前は、こんな事起こらなかった」
「・・・」
(そうか、調教済みってやつか。明智め)
もしかしたら薬がまだ残っているのかも。だとしたら辛いな。
「じゃぁ、少し抜いてやるからよ、ベッドに戻れ」
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