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プロフィール
HN:
浦崎谺叉琉
性別:
非公開
趣味:
惰眠
自己紹介:
伝聞によると
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
OS:
Windows 2000
Windows XP
Browser:
InternetExplorer 6.0
Netscape:7.1
Firefox:1.5
Sleipnir:2.1
Opera:8.5
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
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ショートストーリーのつもりでほのぼの的なBLカップリングやギャグや時には真面目なSSを書き込んだりする気まぐれスペース。一時的メモっぽい。
2024/10/21
12:39:43
2007/12/12
14:57:51
へぇ、チビの癖になかなか、いや、かなり根性あるぜ。
こんな体格差で怖じ気づかず、全力で俺に向かってくる。
「ふん、貴様なぞ、我の敵などではないわ!」
「はん?大口叩く割に動きにキレが無くなってるじゃねーか!」
「黙れっ。我は負けぬ」
口元を拭うとチリチリと痛む。気づかないうちに引っ掻かれたか。
久々に楽しい戦い。
こいつ、面白ぇ。やるじゃねぇか。
ちっこい身体でぴょんぴょん跳びまわって、俺の攻撃のいくらかは身を翻すようにしてかわしてゆく。
こんな体格差で怖じ気づかず、全力で俺に向かってくる。
「ふん、貴様なぞ、我の敵などではないわ!」
「はん?大口叩く割に動きにキレが無くなってるじゃねーか!」
「黙れっ。我は負けぬ」
口元を拭うとチリチリと痛む。気づかないうちに引っ掻かれたか。
久々に楽しい戦い。
こいつ、面白ぇ。やるじゃねぇか。
ちっこい身体でぴょんぴょん跳びまわって、俺の攻撃のいくらかは身を翻すようにしてかわしてゆく。
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2007/12/07
10:31:56
俺はこの町一帯を取り仕切っているモトチカだ。
二年前、一歳数カ月という幼さで猫のチンピラを一掃して頂点に上った。
荒れていた野良猫たちは、俺の喧嘩っぷりを褒めて、今では俺の傘下でよく働いてくれている。
今考えると若気の至りで随分無茶をしたもんだな。左目を引っ掻かれて、潰されたし。
けれどそのおかげでこの町は荒んだ野良は見かけなくなった。
人間に捨てられたり、親がいねぇ奴も、俺という拠り所を持ってからは傍若無人に振舞わなくなった。
この町は野良や半野良が多い。
今では「町猫」って事で、人間からいい対応を受けることができる。
平和だな。野郎共もやんちゃだがイイ奴等ばっかりで。
そんな平和な町にある日、モトナリはやってきたんだ。
それは今から一年前の事。
「アニキ~大変ですぜ!」
「なんだ?」
獲ってきたばかりの山鳩を咀嚼しながら、俺は部下の話を聞いた。
「アニキの縄張りを占領して退かない新参が…」
「へぇ。そいつは手強いな。おめぇ達てこずるなんてよ」
争いごとはよっぽどでない限り、野郎共に処理をさせる。手に負えないときは俺が出張るんだが、その俺がお呼びの事態らしい。
どんな大物が待っているんだ?
「そ、それが…ホントはてこずらない相手なんですが」
「?」
野郎共に付いて行って、現場を見たらなんと小猫が電柱の傍にふんぞりかえって俺を睨んでいる。
「このガキがそうなのか?」
「そうですアニキ!こいつ見た目以上に凶暴で威嚇しても聞かないし引っ掻くし」
俺の体格の4分の1程度の、まさに「子猫」「赤ん坊」…生後四ヶ月ぐらい。
それが無意味にギスギスした感情を振りまいて、周囲を圧倒している。
「ふん、今度はデブ猫を連れて来たか。図体でかくて動きが鈍そうだな」
そのチビガキは俺を見ながら吐き捨てるように言った。
ここでブチっときた俺。
「ぁあ?てめぇみたいなミルク臭いガキに言われたくはねぇ子供はさっさとカーチャンの所へ帰りな!」
そう言うといきなりソイツ、牙をむき出して威嚇し始めた。
「我を愚弄するか!我はもう一歳半年ぞ!」
フーとか、フシャーとか、子供っちぃ歯向かいっぷり。けどオーラってぇの?何か覇気がすげぇ。
(ん?コイツ今、一歳半って…)
………
「だっはははは!こんなチビ介が俺様より年上のワケなんかねぇよ!」
マジかよ!普通の体格の猫だって体重4キロ前後はあるはずなのに。こいつどう見てもその半分くらいかそれ以下だぜ!
もっとマシな見栄を張れよ!ぎゃはは…
皆でひとしきり笑い転げて気付いたらそのガキが居なくなった
「あ、アニキ危ない!」
「おわっ!」
すぐ傍にそいつがいて、避ける間もなく腕に噛み付かれた。だが所詮子供。痛くな…痛いなちくしょう!
「いってぇな。離しやがれ」
噛まれている前足を思い切り振り上げたら、体重の軽いそいつはふっ飛んでアスファルトに転がった。
「貴様ぁ、死ね!」
すぐさま体勢を立て直し、俺に向かって走ってくる。
俺の身体の大きさにビビらないのはいい度胸だ。
「は、来いよ。野郎共が世話になったから俺がたっぷり礼をしてやる!」
俺も手加減無しの臨戦態勢を取った。
続く。
二年前、一歳数カ月という幼さで猫のチンピラを一掃して頂点に上った。
荒れていた野良猫たちは、俺の喧嘩っぷりを褒めて、今では俺の傘下でよく働いてくれている。
今考えると若気の至りで随分無茶をしたもんだな。左目を引っ掻かれて、潰されたし。
けれどそのおかげでこの町は荒んだ野良は見かけなくなった。
人間に捨てられたり、親がいねぇ奴も、俺という拠り所を持ってからは傍若無人に振舞わなくなった。
この町は野良や半野良が多い。
今では「町猫」って事で、人間からいい対応を受けることができる。
平和だな。野郎共もやんちゃだがイイ奴等ばっかりで。
そんな平和な町にある日、モトナリはやってきたんだ。
それは今から一年前の事。
「アニキ~大変ですぜ!」
「なんだ?」
獲ってきたばかりの山鳩を咀嚼しながら、俺は部下の話を聞いた。
「アニキの縄張りを占領して退かない新参が…」
「へぇ。そいつは手強いな。おめぇ達てこずるなんてよ」
争いごとはよっぽどでない限り、野郎共に処理をさせる。手に負えないときは俺が出張るんだが、その俺がお呼びの事態らしい。
どんな大物が待っているんだ?
「そ、それが…ホントはてこずらない相手なんですが」
「?」
野郎共に付いて行って、現場を見たらなんと小猫が電柱の傍にふんぞりかえって俺を睨んでいる。
「このガキがそうなのか?」
「そうですアニキ!こいつ見た目以上に凶暴で威嚇しても聞かないし引っ掻くし」
俺の体格の4分の1程度の、まさに「子猫」「赤ん坊」…生後四ヶ月ぐらい。
それが無意味にギスギスした感情を振りまいて、周囲を圧倒している。
「ふん、今度はデブ猫を連れて来たか。図体でかくて動きが鈍そうだな」
そのチビガキは俺を見ながら吐き捨てるように言った。
ここでブチっときた俺。
「ぁあ?てめぇみたいなミルク臭いガキに言われたくはねぇ子供はさっさとカーチャンの所へ帰りな!」
そう言うといきなりソイツ、牙をむき出して威嚇し始めた。
「我を愚弄するか!我はもう一歳半年ぞ!」
フーとか、フシャーとか、子供っちぃ歯向かいっぷり。けどオーラってぇの?何か覇気がすげぇ。
(ん?コイツ今、一歳半って…)
………
「だっはははは!こんなチビ介が俺様より年上のワケなんかねぇよ!」
マジかよ!普通の体格の猫だって体重4キロ前後はあるはずなのに。こいつどう見てもその半分くらいかそれ以下だぜ!
もっとマシな見栄を張れよ!ぎゃはは…
皆でひとしきり笑い転げて気付いたらそのガキが居なくなった
「あ、アニキ危ない!」
「おわっ!」
すぐ傍にそいつがいて、避ける間もなく腕に噛み付かれた。だが所詮子供。痛くな…痛いなちくしょう!
「いってぇな。離しやがれ」
噛まれている前足を思い切り振り上げたら、体重の軽いそいつはふっ飛んでアスファルトに転がった。
「貴様ぁ、死ね!」
すぐさま体勢を立て直し、俺に向かって走ってくる。
俺の身体の大きさにビビらないのはいい度胸だ。
「は、来いよ。野郎共が世話になったから俺がたっぷり礼をしてやる!」
俺も手加減無しの臨戦態勢を取った。
続く。
2007/11/29
10:45:11
「おう、テメェ。シノギちょろまかして逃げれると思うたんかぁ?」
「ヒッ!すみませんすみません病気の女房が…」
わ、我は今…元親の「裏」の仕事を見学させてもらっているところである。
「ヒッ!すみませんすみません病気の女房が…」
わ、我は今…元親の「裏」の仕事を見学させてもらっているところである。
2007/11/16
09:25:14
「も、元親…」
「ん?どーしたよ」
先程ケータイ電話から珍しく着信があり、その電話の内容に我は今、愕然としている。
「バイト、クビになった」
「ん?どーしたよ」
先程ケータイ電話から珍しく着信があり、その電話の内容に我は今、愕然としている。
「バイト、クビになった」
2007/10/26
08:26:17
チカナリ現代パラレル非相思相愛の文字のみ掲載です。
さすがにこのブログで絵はヤバイので、サイトで一緒に載せます。
さすがにこのブログで絵はヤバイので、サイトで一緒に載せます。