カウンター
プロフィール
HN:
浦崎谺叉琉
性別:
非公開
趣味:
惰眠
自己紹介:
伝聞によると
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
OS:
Windows 2000
Windows XP
Browser:
InternetExplorer 6.0
Netscape:7.1
Firefox:1.5
Sleipnir:2.1
Opera:8.5
勘の鋭い電波発信源。
いいひと。
萌え殺し絵描き。
攻め(責め?)句が上手い。
モノマネちょっとできる。(声系)
だそうです。
[ここの動作環境]
OS:
Windows 2000
Windows XP
Browser:
InternetExplorer 6.0
Netscape:7.1
Firefox:1.5
Sleipnir:2.1
Opera:8.5
カレンダー
09 | 2024/10 | 11 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
メロメロパーク
ムイシュキン公爵(2世)
最新記事
(06/26)
(02/28)
(02/26)
(02/14)
(01/09)
ブログ内検索
ショートストーリーのつもりでほのぼの的なBLカップリングやギャグや時には真面目なSSを書き込んだりする気まぐれスペース。一時的メモっぽい。
2024/10/21
10:27:28
2006/10/15
01:28:04
毛利の家に来て3日目。昨日は明智の隠しカメラ除去して、それでどっと疲れて寝ていた。
食事も毛利の保存食(ほぼ冷凍食品出来合い物)で済ます。
他人の家に来ると自堕落な生活しているくせに洗濯とか片付けとか甲斐甲斐しくやってしまう。おかげで疲労困憊のまま寝付いた。
(明智め、53個も仕掛けやがって大嘘吐き!!)
そして3日目の今日。
やべえ、あのメッセージはなんだろう。
メッセに残っていた俺への言葉。
これって、告白なんだろうか…。
"毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
きけ、ちょうそかべ、よくわからぬが、あけちに、ころされるかと、おもったが、
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
なぜか、そのたびに、きさまのことを、おもいだした、ぞ、ふゆかいな
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
いたい
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
いたいぞちょうそかべ、はやくこい、こぬか
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
つらくてかなわぬ、ゆいいつきさまが、われに、こえをかけるから、われは、あらしにも、えんじょうにもたえれたのだ
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
きさまのちせつなことばがききたいちょうそかべ"
食事も毛利の保存食(ほぼ冷凍食品出来合い物)で済ます。
他人の家に来ると自堕落な生活しているくせに洗濯とか片付けとか甲斐甲斐しくやってしまう。おかげで疲労困憊のまま寝付いた。
(明智め、53個も仕掛けやがって大嘘吐き!!)
そして3日目の今日。
やべえ、あのメッセージはなんだろう。
メッセに残っていた俺への言葉。
これって、告白なんだろうか…。
"毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
きけ、ちょうそかべ、よくわからぬが、あけちに、ころされるかと、おもったが、
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
なぜか、そのたびに、きさまのことを、おもいだした、ぞ、ふゆかいな
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
いたい
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
いたいぞちょうそかべ、はやくこい、こぬか
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
つらくてかなわぬ、ゆいいつきさまが、われに、こえをかけるから、われは、あらしにも、えんじょうにもたえれたのだ
毛利元就@にちrえいんのもうしふぉ の発言:
きさまのちせつなことばがききたいちょうそかべ"
「ん…」
毛利の額に手を乗せる。
「よっしゃ、大分楽そうになってきたな。メシ食えるか?」
「うむ。食べられる」
寝坊しまくって11時過ぎ。朝ご飯というよりかは昼飯だ。
永谷園じゃない焼き豚チャーハン(チャーシューを別に買ってきた)とレタスコンソメスープ。
俺あんまり料理得意じゃないからなぁ…大雑把なのしか作れねぇ。大雑把なのでいいからなんかイイモノ作ってやりたいよな…。
そう考えながらフライパンを返していると、パタパタとスリッパの音がした。
「元親は、料理が出来るのだな」
匂いが気になっているらしい。
「いや、俺ぐらいじゃできるレベルじゃないぜ。一人で暮らしているとモノグサになるし」
「そういうものか?」
「一人だと中途半端に余すから、作りにくくなるんだよ」
「…そうか」
メシを口に運びながら少しだけ会話をする。
「もう大丈夫か?」
「うむ。すまない」
「俺、明日には四国戻ろうと思ってる」
「そうか」
無言で食事を進める俺たち。
その時はそこで会話が終了したが、雰囲気が変わったのは夕方テレビを見ているときだった。
「元親」
「お?傷口の消毒か」
風呂上りだったので、てっきり手当てかと思って振り向いたが
「!?」
バスタオル一枚の状態で抱きつかれた。
「お、お前。風邪ひくぞ」
「元親は…」
「?」
「元親は我が嫌いか?」
何言ってるんだよ。まだ薬が抜けてねぇのか…?
「我は、元親が好きなのかもしれぬ」
マジですか?
「…もう帰ってしまうのなら、せめて今夜は、その…いいだろう?」
「あんな、そう言うのは…その、恋人とかに誘うセリフだぞ」
恋人かぁ…自分で言っておいてなんだが、陳腐な単語だ。
「元親は、好きな相手がいるのか」
いまさらそんな、こんな状況で聞くものだからいじめたくなる。
「…いるよ」
「そ、そうか…」
一気に泣きそうな顔をして、気まずそうに俺から離れようとした。振られたと思っているんだろう。
ちくしょ。こんな反応されたらイジワルしている俺を殺したくなる。
しょぼくれている毛利の頭をなで、
「おまえの事だよ」
額に口付ける。
「?」
「髪乾かせよな。エッチするんだろ?」
コンドーム買ってきてよかった。俺ヘタレ過ぎ('A`)
PR
この記事にコメントする